青葉賞ニュースとツイッターのまとめ

 

青葉賞、ニュース

【青葉賞】レッドライジェル12秒8余力充分 

◆青葉賞追い切り(29日)

 勢いは本物だ。青葉賞(5月2日、東京=2着までに日本ダービー優先出走権)に出走するレッドライジェルは柴田善を背に、美浦のWコースで内サトノオー(7歳500万)と併せ馬。2馬身後方から追いかけ、馬なりのまま、しまいを伸ばして最後は併入。5ハロン69秒7―13秒1をマークした。藤沢和調教師は「順調だね。時計は少しかかったけど、続けて使っているし、このくらい動けば十分」と満足そうにうなずいた。

 未勝利、山吹賞ともメンバー最速の末脚で差し切って連勝。決め手ではひけを取らない。「以前は他馬を怖がっていたけど、それが解消されてきた。ここも勝てるといいね」と柴田善は力を込めた。勝って、ダービーの舞台へ。遅れてきたディープインパクト産駒が、府中の長い直線でライバルたちをのみ込む。(川上 大志)

 

ストレンジクォーク 馬なりで2馬身差

 

【青葉賞(土曜=5月2日、東京芝2400メートル=2着までにダービー優先出走権)注目馬29日最終追い切り:美浦】ストレンジクォークは柴山を背に坂路で3頭併せ。馬なりで2馬身先着(4ハロン54・7―12・9秒)。前走時を上回る反応の良さだ。

 小島太調教師「先週にびっしりやったので今週は軽め。デキは前走(500万下=1着)以上。今の充実ぶりなら重賞でも足りるはず」

 

ティルナノーグ 余力の残し1馬身先着「状態が戻ってきた」

 

【青葉賞(土曜=5月2日、東京芝2400メートル=2着までにダービー優先出走権)注目馬29日最終追い切り:栗東】ティルナノーグは武豊を背に坂路でディープサウス(古馬1000万下)に1馬身先着。ゴールでは余力もあり、動きに重苦しさはない(4ハロン54・0―12・6秒)。

 松永幹調教師「先週も今週も稽古の動きは良かった。状態が戻ってきた感じだし、レース当日、落ち着いて臨めれば」

 

ヴェラヴァルスター力強い披露

 

【青葉賞(土曜=5月2日、東京芝2400メートル=2着までにダービー優先出走権)注目馬29日最終追い切り:美浦】ヴェラヴァルスターは南ウッドで併せ馬。最後まで僚馬トーセンスパンキー(3歳500万下)に追いつかなかったが、動きは力強い(5ハロン67・1―38・5―13・2秒)。

 木村調教師「予定通りの内容。大きくは変わっていないが、いい意味での平行線。立ち回りのうまさを生かしたい」

 

タンタアレグリア-馬なり

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